結論から言うと、WordPressが遅くなったと感じたら、プラグインを一度全部無効化してみてください!
WordPressで構築しているなら、これをトラブルシューティングの第一歩にしていい気がします。
背景
WordPressでブログ公開してそれなりに経ちましたが、大きい問題もなくここまで運用してきました。
サイト監視は以前紹介した「簡易ウェブサイト死活監視スクリプト」を借りた共用サーバに置いてやってます。
これまでにはサーバのアップデートや再起動のタイミングでしか動作しなかったものの、この3日ほどで大活躍で、100件ほど通知を飛ばしてきました。
調査
サーバに入ってみると、CPUやメモリの使用率がスカスカで、とてもリソースが足りないというように見えませんでしたが、ブラウザで適当にページを辿っていくと、体感ではっきり分かるような遅さです。。
これは、、監視スクリプトで設定した6秒は超えるわ〜
サーバがイケてないのかな〜乗り換えようかなと2日悩んだ末、ダメ元でWordPressのプラグインを無効化にしてみました。
そしたら、また体感で分かるようにレスポンスが断然早くなりました!
もう、これはどれかのプラグインのせいであることに間違いないと分かりました。
そうなれば、あとはプラグインを少しずつ有効化していけば、どのプラグインかが分かりますよね。
結果、今回の犯人は「Simple Lightbox」のようです!
対処
早速「Simple Lightbox」を無効化し、代替プラグインを「Lightbox with PhotoSwipe」に置き換えました。
レスポンスが回復されたことを確認したら、とりあえず一安心ですが、なんで突然遅くなったっけ?という疑問は残ります。
「Simple Lightbox」の公式ページを見た感じ、現時点では次のように、最後の更新からはまだ1ヶ月ぐらいしか立ってないので、放置された感じではないです。
この1ヶ月あたり、サーバ側で何かやったかというと、確かプラグインの更新やWordPressのバージョンアップやっていたかなと思いますので、もしかして、周りをアップデータしたことが原因かもしれません。
今回の紹介は以上です。参考になれば嬉しいです。
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