インターネット回線の安定性を計測(続編)

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インターネット回線をnur◯ひかりの10ギガ戸建住宅プランにしました。

まだネット環境整備周りドタバタしている最中ですが、またにネットが遅く感じた時もあって、本当に安定してきたのかな?!と疑う時もありますので、以前「インターネット回線の安定性を計測」で紹介した方法で再測定してみました。

まず結果ですが、次の通り、アップロードはともかく、ダウンロードは少なくとも前のようなギザギザにはならなかったかなと思います。


後半、2/18の0時あたりでスクリプトが動かなくなり、2/18 13時再開したらダウンロード速度が落ちたが、この裏にはspeedtestのサーバを変更したことがあったからです。

全体的には250Mbpsといったところでしょうか。あれれれ〜10ギガの話はどうした?!まあ、これはまた後述しますが、単に現時点まだ装備が揃ってないだけのようです。

速度計測スクリプト

今回は前回で紹介したSpeedtest by Ooklaではなく、speedtest-cliを使った(同じものだと思ったら実は違ったという落ち)ので、結果取得の構造体は前回と微妙に違っていたので少し修正して次になります。単位もバイトではなく、ビットのようです。

import json
import logging
import subprocess
import time

logging.basicConfig(filename="speed.log", encoding="utf-8", level=logging.DEBUG)

server_id = "6087" # 実行前に必ずspeedtest --listで有効なサーバIDを設定してくだ>さい。


def get_speedtest_result():
    try:
        process = subprocess.run(
            ["speedtest", "--server", server_id, "--json"],
            capture_output=True,
        )
        return json.loads(process.stdout)
    except Exception as e:
        logging.error(e)
        return None


def bits2mega_bits(bits):
    return bits / 1024 / 1024


while 1:
    result = get_speedtest_result()
    # print(result)
    logging.debug(result)
    if result:
        timestamp = result.get("timestamp")
        download = result.get("download")
        upload = result.get("upload")
        if timestamp and download and upload:
            logging.info(
                "%s,%s,%s",
                timestamp,
                bits2mega_bits(download),
                bits2mega_bits(upload),
            )
        else:
            logging.error("Speed test result missing download or upload bytes")
    else:
        logging.error("no result")

    time.sleep(240)

今回測定したところ、ちょうど前述ダウンロード速度がガクッと下がったところですが、speedtestのテストサーバはずっと同じものがあるわけではないみたいです。

そのため、上のソースにコメントとしても書きましたが、「server_id」はゴロゴロ変わるものだと思い、実行する前に次のコマンドサーバIDを確認した上設定してください。

speedtest --list

ネット環境の話

10ギガの回線は引き込んだのはいいですが、パソコンの整備が全然できてない事に気づき、あまり目一杯回線の能力を引き出せてないことが分かりました。

まず上記測定のパソコンは無線経由で接続しており、10Gモデル→Wifi 6Eルーター→該当パソコンという状況で、Wifi 6Eルーターはすぐそのパソコン近くにおいたにも関わらず、少し離れたところのパソコンの測定速度よりも遅いです。とりあえず安定さ測定するには、まあいいということにできると思いますが、これはもったいないですね。

無線ではなく、有線でつなぐことにしてみたところ、ちゃんとパソコンLANカードの限界値近くの920Mbpsとか出ます。

これは当初の予想を裏切る結果ですね。。

6Eのwifiであれば2Gbps以上はありそうですので、それで十分でしょうと思いましたが、結局有線を使わないと速度出ないのであれば、10G対応のパソコンないじゃん〜ということになりました!!

USBアダプタ買おうかと思ったら、10Gbps対応のものが少なく、次のように3~4万円もすることが分かりました。

おまけに、2台パソコンあるので、スイッチもいるよね〜と調べたら、こんな感じです。

評価を鑑みてこのあたりがまだなんとか頑張れるところでしょうか。Amazonは価格コムよりは少し高いですね。

10Gbpsはまだこれからの規格というところでしょうか。。設備はとにかく高いです!

この値段を見て、また何がしたいだっけ?!という問題に振り出しに戻ります。

nur◯ひかりには2ギガと10ギガがあり、以前2ギガ契約したが、10ギガにしたいと希望出したら、一度解約してからやり直さないとダメと言われたことがあり、それならこれを機に10ギガにしようと思って申し込んだ次第です。毎月の料金は500円増しですが。

という感じで、現時点インターネットを申し込むなら、既に10ギガ対応のパソコン持っているなら別ですが、2ギガで十分な気がします!

皆さん、申し込む際のご参考にしてください。

 

それでは、既に申し込んだ私はどうしましょう?!

USBアダプタ探した中、2.5Gbpsのは3000円台でも買えるものがそれなりにあって、それで試そうと思います。

それで繋いでみて2.5Gbps近く出ていたら、それ以上の速度出ているにも関わらず活用できていないことになりますが、、その時はまた考えましょう〜

あとがき

2.5GbpsのUSBのLANアダプタが届き、試してみたら次の通り、なんと限界突破して2.6Gbpsという数字出てしまいました!

これはこれで大変嬉しい数字ですが、アダプタには改善余地があることも思い知らされました。。まあ、もう少し余裕が出てきましたら10Gのやつ買いますか〜

ちなみに、Plugable USB イーサネットアダプター 2.5Gbpsを買いました。

 


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