Pythonのクラスについてです。個人的に面白いと思ったは、メソッドの第1引数に自分自身を表す変数を入れているところです。
他の言語では、予めself, thisとかが用意されてるのが多い気がします。
また、クラス中の「データ属性」の書き方は、Javaというフィールドに当たりますが、意味合い的にはJavaというクラス変数に当たります。
@dataclassを付けると、もっとJavaっぽくなります。
要点
テキストの「4 クラス」の内容について、自分なりにまとめた要点は以下です。
ご参考になれば嬉しいです。
注意点
age: int
のように整数型で宣言した属性でも、”50″のように代入すると、エラーにならず、しかも、ageが文字列型になってしまうようなので、静的型チェックが勧められています。こんな仕様なら、言語的に型定義の意味あるかな?!と思ったが、これは型定義というより、型ヒントだそうですね。気をつけていきましょう。id
やtype
という名前の組み込み関数があることに気をつけましょう。def func(type): print(type)
このような関数があるとする場合、この中で
type()
を呼び出すと、type
という実引数に与えられたものを実行してしまうようです。
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