みかんが美味しい季節になりましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
iOSアプリのデータ永続の手段として、SQLiteを使おうとした時、すぐにSQLite.swiftが見つかってますが、Xcode15でのインストールに少しハマったので、ここに書き留めて皆さんのお役に立てられたら嬉しいです。
SQLite.swiftのGithubではインストール方法は次のように紹介されます。
Swift Package Manager
The Swift Package Manager is a tool for managing the distribution of Swift code.
- Add the following to your
Package.swift
file:dependencies: [ .package(url: "https://github.com/stephencelis/SQLite.swift.git", from: "0.14.1") ]
Swift Package Managerというものがあるらしく、Package.swiftにそれを追加するそうですが、作成したプロジェクトはアプリのせいだからなのか、まずこのPackage.swiftは見当たりませんでした。
よく見かける古い記事だと、メニューにある「File」⇛「Swift Packages」⇛「Add Package Dependency…」との紹介がありますが、次のように該当メニューは見当たりませんでした。
結果、公式ドキュメントAdding package dependencies to your appを参考に次のところで追加できることが分かりました。
ターゲットの「General」タブで少し下にスクロールして「Framworks, Libraries, and Embedded Content」のところにある「+」を選択します。
次のポップアップ下部にある「Add Other…」⇛「Add Package Dependency…」を選択します。
次の画面で、右上の検索欄にGithubの該当パッケージのURLを貼り付けます。
今回は以下です。
https://github.com/stephencelis/SQLite.swift
この画面でハマりましたね。。「+」ボタンや「Add Local…」ボタンがある中、まさか検索欄に入れるとは思わなかったが、よく見てみたら、検索欄のプレースホルダには「Search or Enter Package URL」とありました。
以上です。お役に立てたら嬉しいです。
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